前へ
次へ

医療現場で役立つアニマルセラピー

海外のニュースではよく、医療機関がアニマルセラピーを取り入れていることが報道されています。
アメリカやイギリスではだいぶ前から病気の治療に動物が取り入れられ、成果を上げているようです。
最初は精神的な疾患を持つ患者に動物を与えたのが始まりです。
統合失調症の患者に犬の世話をさせると、次第に感情を表すようになったりグループでの会話が増えたりといったことが観察されています。
また心を閉ざした子どもに犬を合わせると、犬には心を開き本心を語るようになったという記録もあります。
今は精神科医療だけでなく、心臓病や高血圧、がんなどの治療にも取り入れられています。
患者は犬と暮らすことでストレスが減り、症状も緩和するそうです。
さらに、脳卒中などで体に麻痺が残り、リハビリが必要な患者にとっても犬はベストパートナーとなります。
なんの意味もない反復運動はつらくて続きにくいですが、犬とボール遊びをすると患者の意識が向上するのです。
あとは衛生面などの問題解決が待たれている状況です。

Page Top